時代の変化に対応できないと会社は傾きます。

経営環境の変化

進化論 強い者が生き残ってきたのではない。 変化に対応できた者が生き残ってきたのだ。

時代の変化に対応できないと会社は傾きます。

こんにちは、会社再生スペシャルコーチの布川です。

 

社長さんもご存じだと思いますが、現在約80%の中小企業の決算申告が赤字です。

 

常識的に考えてもこれは異常事態としか言いようがありません。

 

赤字でもなぜ会社は潰れないかと言いまうと、経営で穴をあけた赤字分を、銀行の借入で埋めているからです。

 

社長さん、決算書を見てください。

 

貸借対照表というのがあります。

 

右下の【純資産の部】利益剰余金という項目があります。

 

この項目の持つ意味はとても重要です。

 

この利益剰余金という項目は、社長さんが今の会社を始めてから、決算の日までの長い年月の経営の結果です。

 

ここが赤字ということは、社長さんは会社を始めてから、儲けるどころか、損するために経営をしてきたということです。

 

普通であればこの赤字分だけお金が不足して、会社は回らなくなります。

 

社長さん、次に【負債の部】短期、長期借入の合計金額を見てください。

 

利益剰余金にある赤字額分の穴を、この銀行借入で塞いでいることで、会社がかろうじて回っているのです。

 

ほとんどの中小企業の借入は、保証協会付か不動産の担保によって融資されています。

 

そして、借入はもう限界に来ているでしょうから、今後赤字が出ても銀行はその穴を埋めてくれません。 ということは、赤字即資金繰り破綻そして倒産ということです。

会社を守る2つの原則

社長さん、これからに時代、赤字経営は即資金繰り破たんで倒産です。

 

どんなことをしても、社長さんは会社を守らなければなりません。

 

そのために絶対に必要な知識技術が、2つの原則です。

  1. 営業収支を黒字化にする
  2. 資金繰収支を黒字化にする

 

社長さんが、この2つの知識技術を習得しなければ、会社を守れない時代です。 そのための教材【資金繰りの絶対法則】を、ぜひ学んでくさい。 

社長さんの会社を取り巻く経営環境の変化

経済を取り巻く環境が大きく変化したと言われています。

 

社長さんも、経営環境が昔と何か違うな、と感じているんではないでしょうか。

 

経済活動とは、人々にモノやサービスという利便を提供し、消費してもらう一連の活動を言います。

 

石油を運んだり、生産設備を作る設備資金を融資したり、商品やサービスをお店で販売したりする活動もすべて、人々に利便を提供するための経済活動です。

 

経営環境の変化とは、人々の消費行動が変わったということです。
20世紀の消費者は、物不足の時代を経験し、モノを持つことで幸せを感じていました。

 

今の人たちは、モノの関しては一応の充足を持ち、十分に幸せな環境で生活しています。

 

物質的には、車もあり、クーラーもあり、食料は腐らすくらいたっぷりと冷蔵庫に入っています。

 

昔の王様以上に豊かではないでしょうか。

 

人間はモノが充足すると、次に精神的な充足を求めます。

 

ですから今、工場で作られるモノの需要が減少し、心の充足を求める方向へ向かっています。

 

人々の欲求の変化は急激ですが、この変化に20世紀型でやってきたモノを生産する経済活動の変化が、追い付いていけない状況です。

 

消費者の急激な欲求の変化と、経済活動の保守性というギャップが現在の不況感の大きな原因です。

実は人々の中には大きな需要はあります。

私は人々の新しい需要を以下のキーワードとして表現しています。 【 心・健・美 】 【 知・情・技 】

心・・・心の充足感を味わいたい

健・・・健康で健やかに生きたい

美・・・若々しく美しくありたい

知・・・知識を持つことで新しい世界を知りたい

情・・・情報を持つことで生活質を高めたい

技・・・技術を習得することで新しい生活を体験したい

 

このような需要が新しい時代と共に急激に高まっています。

 

しかしこのジャンルにおいては、まだまだ需要に対して供給ができていない状況が続いています。

 

ですからビジネスチャンスは無限に広がっています。

 

もちろん今、社長さんが売っている商品やサービスも、このようなキーワードの付帯的な価値を創造すれば、お客さんに選ばれる会社 になります。  

働く人の変化

 

ある飲食店チェーンでは、人手不足のために閉店せざるを得ない状況に追い込まれています。

 

建設業界などは、オリンピックに向けた建設需要に対し、労働者が 不足して深刻な状況です。

 

大学生がやっとの思いで入社試験に受かり就職します。

 

統計によりますと、約30%もの若者がせっかく受かった会社を3年以内に辞めてしまいます。

 

なぜこのような状況が起きるのでしょうか。

 

働く人たちの意識が変わったからです。

 

どのように変わったかと言いますと、今の人たちは昔と違って、 生活のために働くという概念ではないんです。

 

20世紀型株式会社の終焉・・・・・株式会社の旧来のシステムは、21世紀の新しい時代には通用しません。 20世紀までの株式会社とは、社会の発展と生活者の利便の提供で 富を創造し、働く人に「一定限の物質的な生活が維持できる報酬」を、労働の対価として支払う機能を持ったシステムでした。

 

労働者は「生活の糧を得る」ために働いていました。

 

この働くというパラダイムが21世紀に入り大きく変化しました。

 

ですからこれからの株式会社が持たなければならない機能とは、 精神的な、喜び、感動、幸せ、やり甲斐などを、働く人に提供する 機能を持ったシステムにならなければ、社員さんは働きません。

 

社長さんもご存じだと思いますが、現在約80%の中小企業の 決算申告が赤字です。

 

常識的に考えてもこれは異常事態としか言いようがありません。

 

この状況を作り出している大きな要因はここまでお読みになった 社長さんはご理解できると思いますが、下記の2つです。

  1. 消費者の需要構造の変化
  2. 社員さんのモチベーションの低下

 

社長さん、時代の流れを感じ、新しい経営へチェンジすることで会社の発展の可能性は無限に広がっていることを知ってください。 =======================================

次回、新しい経営へのチャレンジの具体的方法を解説いたします。

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PS 社長さんの会社が安定経営から永続的繁栄経営への道へ進むためには、 まず営業の黒字化が崩れないノウハウを持ち、いざの時のための資金繰り の知識と技術を習得する必要があります。 この教材を学ばなければ、これからやってくる中小企業を襲う大波の 飲み込まれ、経営の安定化を失うことにもなりかねません。 赤字で銀行融資が受けられなければ、即資金繰り破綻ということです。 そのための教材【資金繰りの絶対法則】を、ぜひ学んでくさい。 =======================================

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます。 社長さんこれからの中小企業経営は本当に厳しい環境になった来ます。 ぜひ新しい時代を感じ、勉強をして新しい経営を身に付けてください。 私も、できる限り情報ノウハウを提供してまいります。

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