コンテンツ6  電子書籍紹介


電子書籍ブームの到来が予見されています。

アマゾンの「キンドル」、ほかの各社も電子書籍端末の発表が相次ぎ、価格競争になってきて来ます。


iPadやスマートホンなどのモバイルの急激な普及で、近未来の書籍のあり方が
変わるかもしれません。




情報の収集や知識ノウハウは、紙媒体から電子端末が新しい時代の流れになっています。

ウエブ上には、ホームページの公開、ソーシャルネットワークサービスでのコンテンツの発信
など無数の情報が、ほぼ無料で氾濫しています。 

私はこの傾向に問題を感じています。


なぜなら、ウエブ上の情報、コンテンツは、ごくありふれた内容で短くて
軽く、質的には大したものがありません。 


確かに無料で発信しているわけですから、お金を出しても欲しいというコンテンツは
少ないのは仕方がありません。

ですから、一般の優良な書籍に比べると、まったく薄っぺらなものといえるでしょう。


メルマガやブログによる情報の発信も、ワンフレーズのコンテンツですし、目的はアフィリエートの導入広告
だったりしています。


You tubeなどの映像コンテンツも、浅く短く一般のどこにでもあるコンテンツや、自社の売り込み
以外のなにものでもなかったり、プロダクトローンチ的な販売につなげるものが氾濫しています。



     ■ これからのネット上のコンテンツ


現代の成功者のほとんどは、テレビを見ていないそうです。


私もスポーツ以外、テレビを見ることはほとんどありません。


見るものと言ったら、メジャーリーグか世界タイトルマッチのボクシング、あとはサッカーの
国際試合くらいです。




私は、ネットで知識、ノウハウを学ぶことはまずありません。

しかし、一部の優良なコンテンツで読ませていただいているものもありますが、
自分のスキルアップはやはり、優良な書籍が中心となっています。


現代の成功者や知識階級の人々のテレビ離れと同じように、
今後、一部の優良なコンテンツ以外の無料で発信される「軽、薄、短、小」な
ネット上のコンテンツなどは、あまり見られなくなると思います。



逆にメディアとしてのインターネットは情報の流れを加速させ、ソーシャルネットワークによる
衝撃的なインパクトを持つ情報へと可及的に膨張し、国や、大企業なども動かす
凄まじいエネルギーを秘めたメディアへと、進んでいくのではないでしょうか。



また、ネットの利用は、自分のスキルを上げるためのものではなく、素早く情報を得たり
商品の質や価値を知ることで、買い物などの利便を得るためには素晴らしいツールです。

それによって私も多いのベネフィットを受けています。

今後インターネットのない生活が、考えられない時代がやってくるでしょう






そのな状況の中の電子書籍です。



いま緒についたばかりの電子書籍ですので、この先の普及は未だ予想がつきませんが
ネット上のコンテンツに比べ書籍ですので、かなり内容のあるものが多く出版されるはずです。



電子書籍は紙とか印刷、物流などの費用が全く掛からず、また著作権など抑えることが
出来ますので、かなり安価なものや、無料のものが出てくると予想されます。


私なりの考えは、私たちが自分自身の小さな私設図書館を持つ、といった感覚へと
発展していくんではないかと予想しています。


USBメモリーや外付けのハードディスクなどに、それこそ何百冊の電子書籍を収録し
大切なところに、インデックスを貼っておけば、いつでもどこでも大切な知識や情報を、
引き出すことも可能になります。


頭の中には入らない膨大な知識や情報が、図書館レベルで簡単に持ち運べる時代に、
なるんではないでしょうか。


そんなウエッブ上の私設図書館へ、私の書籍もコレクションしていただこうと、いま懸命に
経営のお役に立てる書籍を執筆しています。


私自身は、内容をとことん濃くして、無料もしくは数百円程度の発刊を考えています。

いま渾身の力で執筆しています。

ぜひご期待してください。


























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