第2章  第4基本原則原則 
成功する人と、失敗する人は、スケジュールによる時間管理と行動で決まります。


私たちが未来に望む現実は、スケジュールに載せないことは実現化しないということです。
思いだけではダメです、何事もスケジュールに載せることで、実行が伴い
初めて実現します。
そのくらいスケジュールは大切ということです。
このスケジュールによって時間をどのように管理していくかが、成功のために非常に重要であり第4原則ではそのノウハウ公開していきます。

成功のためのスケジューリング・・・・・映像セミナー







     1日24時間を最適な時間として使う


私たちの現実には、成功を夢見て、その夢を達成できずにいる多くの一般の人々と、
確実に自分の夢を実現している、ごく少数の成功者に分かれています。
社長さん、この違いはなんだと思いますか。
じつは、この違いは「たった1つのこと」しかないんです。
そのたった1つとは、時間をどのように使っているか。と云うことです。

成功者で、お金持ちの人間は・・・・・時間を成功へ向かって有効に使う。
失敗者で貧乏人の人間は・・・・・・・時間を無意味に浪費する。


私たちの人生も、仕事もすべて時間の上で成り立っています。
社長さん、1日に時間を適切かつ有効に使っているでしょうか。
真剣にそして深く、1日の24時間を考えてみてください。
それでは、一般的な中小企業の社長さんの生活を例にとって、シュミレーションを
してみましょう。

1、仕事の時間・・・・・・・9時間
2、通勤時間・・・・・・・・・1時間30分
3、生活必要時間・・・・・4時間
  (食事、入浴、雑事)
4、睡眠時間・・・・・・・・・7時間
5.余裕時間・・・・・・・・・2時間30分

社長さん1から5まで、それぞれの時間の行動を、社長さんが手に入れたい成功に向け、
適切かつ有効に使っているでしょうか。

       仕事時間

それでは初めに、仕事に費やす時間を、ベストに使っているか見ていきましょう。
業務組織の原則でもお伝えしましたが、私たちが日々なんとなく行っている仕事の
進め方には、いかに無駄が多いことかは、1日をふりかえってみれば歴然でしょう。
ベストな仕事とは、目標を達成するための利益に直結する仕事です。
そのベストな仕事以外は、全部とは言いませんが、ほぼ無駄な雑用的な仕事
といっても過言ではないと思います。

仕事とは、何をやるかは大切ではありません。
何故その仕事をやるか、どんな成果を出すかが大切です。


会社の目標は成果を出すことです。そのために時間は関係ありません。
できたら短い時間で成果を出すほうがいいんです。
私たちはともすると、「一生懸命やりました」ということに価値をおいてしまいます。
一生懸命やることは働く以上当たり前のことです。
何も褒められたことではないんです。

目標を達成する仕事には、長期的な目標のための仕事と、短期的な目標達成の
仕事があります。
長期的な目標のための仕事とは、3年先、5年先のビジョン達成のために計画を
考えたり、準備をすることです。
また、仕事の使命感の確立や、企業文化を創ったりすることも、長期的な利益の
ためには、欠かせない社長さんの仕事です。

短期的な目標達成の仕事とは、経営計画の目標達成のために費やす仕事が中心
となります。
日常の通常業務、会議等による報告や連絡、そして指示、承認や、取引先さんとの面談などが当面の利益に直結する仕事です。
社長さん振り返って見てください。自分の仕事に費やす時間が、本当に長期的、
短期的な利益に直結している仕事かどうかを。

       通勤時間

通勤時間はどのように過ごしていますか。
通勤時間は、貴重な勉強の時間です。
電車通勤でしたら、本を読む、または「i Podやスマートホン」などに経営関連の音声を
入れて聞く。
自動車通勤でしたら、CDでもいいですし音声での勉強は可能です。
わたしは電車通勤をしていますが、社内の光景には唖然としてしまうものがあります。
社長さんも気が付いていると思いますが、スーツをしっかりと着こなした
中年のサラリーマンが、おもむろにバックから漫画本を取り出して懸命に読んでいる姿。
思わず疑ってしまいます。この人が会社で、どんな仕事をしているんだろうと。
社長さん考えてみてください、こんな時間の使い方をしている人が、成功を手に
入れられるか、ということを。

大半の人は、学校を卒業するとそこで勉強は止まります。

社会へ出るとほとんどの人は勉強しません、ですから勉強する人はどんどん
勉強しない人を追い越して成功へ近づいていきます。

       必要生活時間(食事、入浴、団らん、自由時間)

次に生活必要時間の使いかた。この時間の使い方が生活習慣となります。
医食同源という言葉をご存知でしょうか。
人間の健康のもとは、食にあるという意味です。
いつ、何を、どのくらい食べるか、これで健康は決まります。
社長さん、人間は、食によって生かされていることを知ってください。
本当にベストな体を作るためのベストな食事をしているでしょうか。

医食同源・・・健康体を作る食事は、生野菜と生ものを中心に炭水化物
(ごはん、パン、お蕎麦類)、
タンパク質(お肉類)は、ほんの少々で腹8分目。
工場から出てくる加工食品や加工飲料、牛乳などはなるべくとらない。
そして、1日を通してこまめに水分補給をする。
健康と食の解説は、第7原則の健康、活力、エネルギーのコンテンツで詳しくいたします。
第7原則「健康、活力、エネルギー」で紹介し解説するさまざまな内容は、社長さんの
今後の人生にとって莫大な利益と、幸せをもたらすことになりますので、ご期待ください。

入浴は気分をリラックスさせ疲労を回復します。またストレスを解放してくれますし、
発汗による体の浄化を促進させてくれます。

家族の団らん、そして笑顔と笑いは心を豊かにしてくれる幸せの根源です。
私たちはこの地球に、幸せになるために生まれてきたんではないでしょうか。
その幸せの根源は、家族の団らんの上に、築かれるものではないでしょうか。

健康のための素晴らしい食事。
疲労を回復させストレスを解放してくれるベストな入浴。
笑顔と笑いのある家族の団らん。
そして自由時間の読書などの勉強。
成功と幸せにつながる時間の使い方をしていますか。

       睡 眠

続いて睡眠に関して。
一般的な人間は、3日間寝かさないと気が狂うそうです。
5日間の寝かさないと、死ぬこともあります。
睡眠とはそのくらい生命の維持に関して、重要な行いです。
人間は睡眠中に、体にとって非常に重要な仕事をたくさんしています。

人間はストレスによって病気にもなったり、仕事の失敗をしたりします。
睡眠が体内や、脳にたまったこのストレスを取り除く働きをします。
また、私たちの体は、補給の時間、消化吸収の時間、排泄の時間という
3つのサイクルで循環しています。
そして補給した食べ物を消化し栄養を吸収する時間は、もっぱら睡眠時間に行われています。
肉体的疲労も精神的疲労も睡眠によって回復させています。
まだたくさん人体にとって、重要な働きを睡眠中に行っている、ということを知ってください。

社長さん、ただ寝ればいいというものではないんです。
このような働きをし促進するために、私たちはベストな睡眠をとる必要があります。
睡眠中は、光のない真っ暗な状態でなければ、メラトニンという体を癒やす働きのある
物質が放出できず、ストレスの解消が促進されません。
温度も適温にする必要があります。音のない静寂な環境も必要です。
枕やマットレス、シーツなど、寝るときのウエヤーはすべてをベストにすることで、
私たちはエネルギッシュな翌日の朝を迎えることができるんです。
健康のため、仕事への活力のために、私たちは少なくとも7時間以上、出来ましたら
8時間くらいのベストな睡眠をとってください。

       人生を決める2時間半の余裕時間の使いかた。

98%の成功しない人生をおくる人は、この時間何をしているんでしょうか。
将来俺は金持ちになりたい。水泳の北島や、石川遼のような、筋肉質の均整のとれた
体になりたい、と思いながらカップラーメンを食べゴロゴロとTVを見たり、パチンコを
したりしていませんか。
こんな時間の使い方をしていて、成功が手に入るでしょうか。
2時間半の余裕時間の使いかたで人生が決まりす。
毎日1時間半は、自分の専門分野の勉強に充ててください。
残りの1時間は、運動をしてください。
運動のメニューは健康原則で詳しく説明いたします。
社長さん、今日から24時間すべての時間をベストにすることを決めてください。
時間の使い方は、この5つだけにしてください。時間の浪費は人生を失敗に導く
悪魔の誘いです。

1、仕事
2、勉強
3、運動
4、生活必要時間(家族や余暇趣味も含む)
5、睡眠

社長さん、成功し、幸せになりたいのであれば、この5つ時間をベストに持っていき、
無駄はことはやらないことです。
そして、社長さんがそのことを決断した時から、社長さんの本当の成功の道が始まります。


それでは私が行っている成功スケジューリングのノウハウを、ここで特別に
公開いたします。
本当は私ごとですので公開はしたくないんですが、社長さんが成功するために必要と
考え公開することにしました。
ブレインウオッシュ・・・・・成功スケジューリング

映像貼り付け




       人生の不適切を排除して時間を有効に使う

私たちは生活習慣の中に、不適切なことがたくさんあります。
生活習慣の中にある不適切なことによって、成功への足かせになっています。
この不適切という概念をしっかりと認識して、生活習慣から排除しなければ成功を
手にすることは出来ません。
成功の裏には不適切なことを排除し、目標に向かった適切な努力の積み重ねが
隠されています。
社長さん、成功にとって不適切と思われる以下のような項目を、日常的に行っていないか
全て書き出してみてください。

不適切な人間関係・不適切な食事・不適切な睡眠・不適切な仕事・不適切な出費
不適切な姿勢・不適切な思考・不適切な言葉そして・・・・・・不適切な時間の使い方


不適切な人間関係の排除
厳しいようですが、自分の役にたたない無意味な人間との関わりは、不適切な
人間関係です。
このような人と無駄な付き合いをせず、その時間を勉強や運動に当てたら3年後5年後は
どうでしょうか。
不適切な人間関係を一切排除し、時間を有効に使い自分自身が進化成長すると、新しい現実が開け、成長した自分にふさわしい人間が現れ良い関係ができるものです。
成功者の人間関係はメンター(師匠)、アドバイサー(専門分野のエキスパート)、
マスターマイングループ(成長を共有する心の友)、やる気のある人間でサポートを
してあげる関係に絞られています。

不適切な食事の排除
有史以来、現代ほど劣悪な食生活をしていた時代はありません。
スーパーマーケットには約35000点くらいの食品が売られているそうです。
ある調査機関の調べですが、35000点の中で体にとって毒にならない安全な食品は
およそ400点くらいしかないそうです。
工場から出てくる食品はほぼ全て、体に毒となる化学物質で加工されています。
また野菜や生ものの一部は、農薬に汚染されていたり、鮮度を保つために人体に
害になる化学物質をが、企業の利益のために平然と使用されている恐るべき事実
が現存しています。
そして昔はなかった、子供たちのアトピーや喘息、虚弱体質、成人の現代病の多くや
老後のボケ、また障害者のような状況は、これらのかガウ物質付の劣悪な食品に
よる影響ということが解明されています。
社長さん、体にいい食品を摂り、肉体も脳の働きもベストな状況を維持するのは、
食の健全を考える自分の責任です。

不適切な睡眠を改善
前項の睡眠のところでも話しましたが、質にいい睡眠は昼の仕事の質と効率を高めます。
社長さん 前の晩に暴飲暴食をして短時間しか睡眠を取らなかった次に日の、
仕事の質と効率はどうでしょうか。
健康にも体の健康にも、脳の活性にも適切な睡眠は欠かせない重要な要因であり、
成功への絶対条件です。

不適切な仕事
仕事はなんのために行うのでしょうか。
一つ例を話します。
営業マンが今日1日、取引先を10件と新規開拓を3件回り、8時過ぎまで一生懸命
頑張りました。
社長さんが報告を聞きます。
売上と新規開拓の成果はどうだったのか。
営業マンが答えます。
今日は残念ながら売上はありません、また新規開拓は取れていません。しかし私は
頑張りました。
仕事とは目標とする成果を出すことです。頑張ることではありません。
適切な方針と営業戦略があれば、頑張らずに楽しく成果が上がります。

不適切な出費
お金の使い方で人生は決まります。
成功者でお金持ちは適切な使い方をしますが、失敗者で貧乏人は不適切な
使い方をします。
私たちのお金の使い方は大きく分けると5つのに分類できます。
1、内面の資産への投資
2、外面の資産への投資
3、負債を買う
4、浪費
5、生活必需消費
内面の資産とは、自分の知識や技術の向上、そして健康への自己投資。
外面の資産とは、将来的に価値の上がるもの、そして利益を生んでくれるもの。
私たちの目標は、外面の資産からの収益で働かなくても生活が可能であり、
資産価値の上昇で将来の生活の安定が確保できている状況を作ることです。
社長さん勘違いしないでください。
私は、何も働かなくて、遊んでいられるようになりなさい、と言っているわけではありません。
負債を買うとは、高級車や別荘、高級家具などの贅沢品を、資産と勘違いして
買う人はお金持ちにはなれません。
浪費とは、目先的な快楽を買うことです。
目先的な快楽を求める人生は、はっきり言って絶対に失敗で貧乏な人生を
送ることになります。
生活必需消費はやむを得ない出費ですが、足るを知る心崖が大切です。

成功者でお金持ちは1、2、5の順でお金を使います。
失敗者で貧乏人は3、4、5の順でお金を使います。
社長さんお金の使い方で人生が決まりますよ。適切な資金使途を考えてください。

不適切な姿勢
セルフイメージという概念があります。自分はどういう人間になるんだ、という
セルフイメージでその人の人生は決まってしまいます。
セルフイメージは内面のイメージと外面のイメージを一致させる必要があります。
ここでは外面のイメージ姿勢に関しての話です。
社長さん、歩く姿勢は背筋を伸ばししゃんとして堂々としていますか。
椅子に腰掛けて仕事をしている姿勢はどうでしょうか。相手と話をすときの姿勢は、
真っ直ぐに相手の目を見て正しい姿勢になっていますか。
常に自信あふれる、さわやかな姿勢を保ってください。

不適切な思考を排除する
私たちの脳は、ものすごい力を持っています。
ポジティブで前向きな思考は、ポジティブな現実を目の前に引き出してくれます。
ネガティブで後ろ向きな思考は、ネガティブな現実を目の前に引き出します。
例えば、これはできないとか、これは難しいと思った瞬間に、脳はできない理由や
難しい理由を目の前に現出させ、行動を抑止してしまいます。
逆にこれはできるだろう、簡単だと思考すると、いろいろなできる理由を目の前に
出してくれます。
ですからポジティブ思考を持たないと、私たちは行動が伴わなわず、成功への
行動が取れません。

不適切な言葉
の排除
言葉は2種類あります。
1、幸せ成功言葉
   幸せだ、私はできる、ついてる、絶好調、素晴らしい、愛してる、信じてる、希望
2、不幸失敗言葉
   否定、批判、愚痴、泣き言、大変だ、疲れた、つまらない、無理だ、あいつが悪い
言葉を変えると、思考が変わります。
思考が変わると、行動が変わります。
行動が変わると、習慣が変わります。
習慣が変わると、人生が変わります。
そしてその人生に素晴らしい運命が訪れます。

不適切な時間の使い方
不適切な時間を全て排除して、スケジュールを適切な時間で埋めて日々行動してください。
死後艶人生の成功はそれほど難しいものではないんです。
成功の原理原則に従って行動をしていると、成功は向こうから自然とやってくるように
この世の中はできているんです。


     成功のスケジューリング


多くの人が成功しないのは、ビジョンがないからです。
多くの会社が、倒産するのはビジョンがないからです。
ビジョンという目標を紙に書き、スケジュールに落とし込まないと、目標は現実化しません。

3年先、1年先のビジョン(具体的な目標)・・・何を手に入れたいのか、どうなっていたいのか、
ということを明確化してください。
時間管理に、「ブロッキングタイム」という概念があります。
これは、まとまった時間がなければできないこと、また長期的に必要なことを
処理する時間などを、3ヶ月から6か月先くらいまでのスケジュールで、先に時間を
取ってしまう時間管理手法です。

一般的なスケジュール管理は、目先的に起こることをスケジュールに入れていく方法です。
これでは、目先的なことに追い掛け回される、「行き当たりばったり」の仕事に
なってしまいます。
社長さん、目先的なことばっかりやることを、なんで「行き当たりばったり」というか
知っていますか。
それは、「行き当たりなことばっかりやっている」と、「バッタリと倒れるますよ」と
いうことなんです。

「成功スケジュール作り 7つの方法」 と言う、ノウハウと具体的に使用するシートを
まとめています。
多くの顧問先の社長さんに活用していただいています。
はっきり言ってこの「成功スケジュール作り 7つの方法」でスケジュール管理を
始めた社長さんの会社は、例外なく成長しています。

すべての人は1日を24時間で生活しています。
ある人は、大衆を感動させるセミナーを行います。
ある人は、本当に美しい音色でピアノを奏でます。
ある人は、人の役に立つ文章を書きます。
ある人は、苦境であえいでいる社長さんの会社を健全に導きます。
ある人は、とてつもない便利なものを発明して人々利便を提供します。
こうなりたい、このようなことを手に入れたい、という思いを時間に乗せ行動した結果
、時間がこの人たちを進化成長させたんです。

3年後、楽譜でピアノを弾けるように、レッスン時間をブロックタイムでとっています。
レッスンをしてピアノが弾ける3年後も、なにもしないで無為に過ごす3年後も
人々にとって同じ3年後です。
社長さんは、どちらの3年後を選ぶんでしょうか。

成功スケジューリングの解説文章コンテンツをリンクしておきますので、ぜひ社長さんの
スケジュール作りの参考にしてください。

                   



過去問題解決思考と未来課題挑戦思考

私たちは現在十分すぎるほど物に囲まれた生活をしています。
戦後の何もない時代から、経済が高度発展する20世紀の中で、私たちは物を
持つことに幸せを感じ、懸命に働き物を手に入れてきました。
そこにはものに対する消費者の、強烈なニーズがありました。
社長さん、現在の市場の状況はいかがでしょうか。
消費者のニーズはその時期と比べ、強まっているでしょうか。
薄型のTVが家電量販店に所狭しと並べられています。
デパートへ行けば衣料品があふれんばかりです。
家電量販店でも、デパートでも商品のメーカーやブランドを取ったら、どこの物も
見分けがつかないくらい画一化しています。

商品が画一化したら、消費者の選択肢はほぼ価格の安さになります。

消費者がTVを買うニーズはどんなものでしょうか。
昔と違い、家にTVがなく見たい番組が見れなず、強烈にTVが欲しい家庭が
あるでしょうか。
新しいTVを買うニーズとは、現在、家に35インチのTVがあるが家電量販店の
広告を見たら、42インチのTVが特別価格で出ていたから、なんとなく変えようか
といった程度でしょう。

ニーズが脆弱化しています。

洋服でも同じようなものです。ほとんどの人は今持っている洋服を半分捨てても、
裸で生活しなければばらないなんてことはないと思います
20世紀型の商品は、21世紀が進むほど市場は縮小していきます。
縮小する未来の市場へ、20世紀と同じやり方で進んでいったら、会社はどうなるか
社長さんでも明確に判断できることでしょう。
過去のやり方では通用しないほど、時代は変化しています。
しかしほとんどの中小企業の社長さんは、過去の延長線上から、今この現実に
出てきた仕事を、目先的に追いかけるスケジュールでほぼ100%の仕事をしています。
私はこのやり方を「過去問題解決思考」と呼んでいます。

これからのやり方は、未来に目標を作り、そこから目標達成のために何をすべきか
という課題に向かって、スケジュールを立てていかなければ、うまくいかない
時代にまります。
このやり方を「未来課題挑戦思考」と呼んでいます。

そして、これからの中小企業の社長さんの仕事のスケジュール割は、過去から
出てきた仕事を50%と、未来の目標達成の課題に取り組む仕事を50%の割合で
スケジュールを組む必要があります。

この解説だけでは社長さんも分かりずらいと思いますので、詳しい解説と
スケジューリングのノウハウは、映像セミナーでお届けいたします。

映像セミナー 過去問題解決思考と未来課題挑戦思考