人生は道路のようなものです。
一番の近道、一番の楽に見える道は、
たいてい一番の遠回りで、一番の悪い道です。
無駄の排除と効率化で会社の形は変わる
会社にあるすべての無駄を洗い出し、
会社を黒字化の形を変える究極の経費削減の5つのステップ
無駄の排除と効率化で会社の形は変わる
会社における、5つの見えていないムダを知る
売上減少、営業赤字で資金繰りが厳しい状況の中で、中小企業の多くの社長さんは目先的に売上を上げて、何とか資金繰りを改善しようと行動します。
この道は一見、正しそうに見えますが、社長さんよく考えてください。
今迄のやり方では少々頑張ったところで、売上は上がることはありません。
もがき苦しんで、もっと深い逆境の泥沼に沈んでいくだけです。
売上を上げるとは外的要因です。
外的な要因とは、自分で変えられない、自分でコントロールできないこと
です。
逆境の中でとる道は、自分の意思で出来る内的要因で経営改善の道を進む
決断です。
売上が上がれば全ては解決する。
一番の近道、一番の楽に見える道は、たいてい一番の遠回りで、一番の悪
い道です。
会社における、5つの見えていないムダを知る
社長さんが早急にやらなければいけない対策は、「無駄の廃除と効率化」です。
中小企業の社長さんは、過去からの慣習や執着によって「ムダ」が見えていません。
私が現場でのコーチングで、無駄の排除や効率化の話をしても、「だけど、しかし、でも」と言うばかりです。
これは過去からの延長線で思考が固まってしまっています。
思考の硬直が、壁となりムダが見えていないんです。
21世紀の成功する思考は、未来に目標を設定し、そこからやるべき課題を導き出し、挑戦することです。
20世紀の成長市場で恵まれていた時代は、過去からの延長線上で経営していてもなんとかなりました。
ここで社長さんにお伝えする経費削減の重要なことは、鉛筆なめなめ経費項目とにらめっこをしてこの項目は2万円削減、こっちの項目は7万円削減削減できるかなどと言った、銀行や、税理士が言うような表面的なことではありません。
もっと深い深層にある見えない無駄という事実を、社長さんに見えるように解説し、真の無駄のない経営を進めてもらうことにあります。
改善すべき5つのムダ
改善すべき5つのムダをよく理解してください。
社長さん、それぞれの項目に必ず見えていないムダが潜み業績の足を引っ
張り、資金繰りの悪化を招いています。
1、業務のムダ
2、時間のムダ
3、人員のムダ
4、施設設備のムダ
5、費用のムダ
会社は、社長さんの視点で、見えない無駄がたくさんあります。
例えば、私たちがコーチングに行って、利益を出すための経営計画を作成するときに、経費の構造計画なんかを見ると、もう、ありとあらゆるところに無駄ばかり存在しています。
オーバーに言っているわけでありません。30%ぐらいの無駄は確実に絞れます。
会社の経営力というものは、経費を30%くらい落としても変わらないものです。
一つの例を挙げます。例えば、営業を6人でやっている会社があります。
この会社で、時間日報を月曜日から金曜日まで付けてもらいます。
その時間内に具体的に何をやったか、かなり細かく付けてもらいます。
もちろん従業員さん、社員さんは嫌がります。
なぜ嫌がるかというと、パソコンの前に座って、何となく過ごしていることが多く、何もしていないから書けないのです。
営業というのは、お客さんと商談をする仕事です。
この時間日報を、お客さんと商談している時間から埋めてもらいました。
結果、商談時間は営業のすべての時間の20%くらいでした。あとの80%のほとんどは無駄な時間です。
しかし、過去からの惰性や慣習で、この会社は、このまま流れて、誰もこの問題、無駄が生じていることに対して疑問を持っていないのです。
社長さんも、営業マンから、「いや、今日頑張りました」「私、明日こうします。何します」と、口頭での報告を聞いているだけで、「そうか。みんな頑張っているのか」と疑問を持っていません。
例えば、その実務20%を、6人だと単純に計算すると、120%になります
が、3人で40%やらせたら、120%の同じ戦力になります。
もしかしたら3人のほうが少数精鋭になって、150%になる可能性が高ま
ります。
営業マンが6人から3人になれば、たぶん社長さんは不安でしょう。もし
かして戦力が落ちると思うのではないでしょうか。大丈夫です。
例えば、この営業マンの給料が30 万円だとします。
すると費用的にはだいたい、一人60 万円くらい掛かっているとします。
(30 万×6人)× 12 カ月で、ザッと年間2,000 万円になります。
この効率化を出すことで、期末に2,000 万円の現金が残るのことになります。
こんな会社はざらにあります。
実例です。何度かセミナーでも話しているので聞いたことがあるかもしれません。
これほどの無駄を見逃しておきながら、会社が厳しい、厳しいと言っているのです。
そういう無駄がまだまだあります。言ったら切りがないほどたくさんあります。
このへんを、会社も形を変えるときには、基本的な概念の中に、社長さんの頭の中に入れておいてください。
Yahooオークションで安く買う
それによって施設、設備、リース、コピーの複合機等、いくらでも改善できます。
高いリース代を払って、カウンターまで取られ、年間に直したら、20 万モノリース代を、5年も10 年も払っています。Yahoo! オークションで、「カラー複合機10 万円」で検索してみてください。
キャノンでもリコーでも、バリバリ使える立派なものがたった10 万円で、いくらでもあります。
ちょっと考えれば、経費なんていうのは、30%、40%の削減があっという間にできてしまうのです。
ムダの改善と排除
そこまで厳しい効率という名の無駄を廃除して会社の形を変えていかないと、これからはトコトン厳しい状況に追い込まれます。
なぜかというと、先ほどの20 世紀型のビジネスモデルのライフサイクルから考えたときに、需要はもう上には上がれないからです。
需要は下がるばかりですから、その中で本当に選ばれる会社というのは、ごくわずかです。
ほとんどの会社が売上を下げます。
もちろん21 世紀型のビジネスモデルに転換できればいいです。
新規事業であるとか、今のビジネスに新しいやり方を付加して、新しい方法で展開していくことを考えられればいいのですが、それはなかなか一朝一夕には難しいと思います。
そうしたますます厳しい状況の下、今ある無駄に目を向けることです。
売り上げ拡大が利益につながるばかりではありません。
無駄の排除・・・・・そこからも利益は捻出できます。
それこそ、机なんか一人に1台は要りませんパソコンも一人に1台は要りません。
長机でスペースを半分にしたらどうでしょうか。
車も半分の台数にしたらいかがでしょうか。
いいですか。100 のものを50 にするためには、何をやったら50 になるのでしょうか。
この50 という決死の目標を立ててください。するとそこからやるべきことが見えてきます。
それを、「今100 だけど、何とか50 にならないか」では、50 にはなりません。
もう50 しか使えないから、この50 でやるためにどうしたらいいかという考え方に持ってこないと、効率化は図れません。
究極的な経費削減のノウハウシートを添付いたします。
このノウハウシートに沿って、確実に営業黒字を達成してください。
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